イラストレーター:透過レイヤーをラスタライズしないでPDF入稿

 

私がよく入稿している印刷会社は、不透明度、乗算などの透明効果、ぼかし、ドロップシャドウ、交際、フレア、グラデーションなどなどの効果や機能を使用したデータは入稿の際ラスタライズ(画像化)することを勧められる。

なぜ、ラスタライズが必要か?

イラストレーターで半透明の処理をされものは、全面画像と背面画像が分離しており、背景を白と認識する印刷機だと透過性のない単なる単色になってしまいます。
確実にデザイン通りに印刷してもらうためにはラスタライズして画像として入稿した方が確実ということになります。

ラスタライズ作業をしなくても良い方法を発見!

ラスタライズ作業がちょっと面倒だなと思った私・・・ラスタライズが必要がない方法を調べてみました。
すると、PDF/X-4での入稿を推奨しているところではラスタライズ効果の設定をすればそのほかの作業が必要ないことを発見!
ラスタライズを推奨している印刷会社でのpdf入稿の場合。。。PDFのバージョンは、PDF/X-1aでの入稿を勧めていました。

PDF/X-1aとPDF/X-4の違い

pdf/x-1aは、透明情報を含むことができないので、透過やドロップシャドウなどの効果をかけたところはラスタライズの処理が必要となります。

ところが、

PDF/X-4は、透明情報を維持したままPDFの処理ができるので、最初の設定でPDF/X-4に準ずる設定をしておけばPDF/X-1aでしなければならないような分割統合などしながらのラスタライズ処理が必要ないということが判明。

違いの詳細は、吉田印刷所さんの印刷用語集が参考になりました。

基本的なPDF/X-4データの作成方法に関しては、マツオ印刷さんのデータ作成方法がわかりやすかったです。

透過レイヤー、ドロップシャドウを含むaiをpdf/X-4 で入稿したパンフは綺麗に仕上がってきました!

今回は、プリントアースさんで入稿しました。プリントアースさんは、PDF/X-4での入稿を推奨しています。

この印刷会社さんでは、「簡易校正」というオプションがあり+1500円で試し刷りのものを2枚ほど1営業日で送ってくれるサービスがあり、出来具合を確認できます。バッチリでした!安心してお客さんにお渡しできます。

 

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