2019/06/27

オンライン入稿-入稿時の困りごとを減らすポイント

 

名刺やパンフレットのデザインデータができあがりいざ入稿!自分の名刺ならともかくも、お客さんの注文…しかも短納期で注文ロットが大きいものは何回入稿しても胃のあたりが未だににキュッと締められるように毎回緊張します。

オンライン入稿をすることが多い私は、そのブラックボックスのような工程が正直言うと苦手です。一度データが手元を離れ印刷工程にのると、手元に刷り上がってくるまでは、余程のことがなければ修正もできず手を合わせて待つのみ。この不安な気持ちと困りごとなんとかならないかと色々試してみて習得した入稿時の困りごとを減らせるポイントをいくつか紹介したいと思います。

オンライン入稿 vs 持ち込み入稿のメリット&デメリット

直接印刷会社に持ち込む入稿方法と最初から最後までオンラインで済ますことができるオンライン入稿がありますが、それぞれの特徴を知っておくと、入稿方法の選択に幅が出て、入稿時の困りごとに対処しやすい上に、より自分やお客さんにあった方法を選ぶことができると思います。

持ち込み入稿の場合:担当者の顔が見えるからその場でのコミュニケーションが取りやすい(時には色々と聞いてないことまで丁寧に教えてくれる担当者さんがいて勉強になります)。データ処理などの不具合など色々その都度直接質問しチェックしてもらえるのはホント安心。メールで色々やり取りもできるので安心して入稿が完了する。と安心材料がたくさんなのだけれど…割高なことが多いですね。小ロットだと刷り上がりまでにちょっと時間がかかったり…。

オンライン入稿の場合:実際刷り上がって手元に届くまでその出来栄えはわからない。一度データが手元から離れると、持ち込みのような手厚い手ほどきはないので、手を合わせて待つのみ。いろんな印刷会社を試してみたら、刷り上がりの質も対応もかなり差があるのがわかった。

インクのノリの良し悪しは会社ごとで随分と差があります。用紙の質も同じ種類のものを扱っていても良し悪しがある。先日入稿した会社は紙不足に陥っている会社。前回の注文に比べると値段に変動があり、紙も色々なところからかき集めているのか前回の同じ銘柄の紙でもテクスチャーが変わり、インクのノリも前回とは一変。こちらもお客様にへ提供する商品の品質を一定に保つのが難しい。

データの入稿方法もまちまち。完全入稿のpdfは単純そうに見えて、細かい設定を求めてくる会社もあればただ単にpdfにして入稿お願いしますと単純な会社まで。作成時のデータも扱えるデータの処理が複雑なところから単純明快なところまで…

どこでもいいというわけでもなさそう。しかし、オンライン入稿は比較的割安で納期に余裕がある時はかなりコストが抑えられる場合がほとんど。増刷工程も部数さえ入力すればクリックひとつで済んでしまう場合が多い

私が出会うお客さんからは少しでも早くて安く品質も保ってという注文が多く、オンライン入稿をすることがほとんどです。

でも、オンライン入稿は、印刷の工程に入ると自分の管理下にはないのでどんな商品が刷り上がってくるかわからない。その上、会社によって品質もサービスも様々。どの会社にするのか迷いますね。

オンライン入稿はブラックボックスのような工程!

自分の名刺ならともかくも、お客さんの注文…しかも短納期で注文ロットが大きいものは何回入稿しても胃のあたりが未だににキュッと締められるように毎回緊張します。

誤字脱字、画像処理の具合、色の出具合etc. デザインのバランス。色々刷り上がりがどういう風になったのかチェックしたくなりますね。私ごときに印刷会社は印刷機を止めてそんなこと確認してはくれません。こちらがNGのデータでも一度工程に乗ってしまうと印刷会社の判断であっという間に刷り上がってしまう。。。私は何回かNGデータ入稿し変な汗かきました。一番こたえたパターンは、1000部を納品したあとにお客さんのお客さんにミスを指摘されたこと。。。目眩がし、しばらく食欲減退でした。

入稿してから刷り上がるまでの印刷会社に託している間はブラックボックスの中のような状態。。。それはそれは気になりますし不安です(~_~;)。お客さんにはベストのものを納品したい!でも、自分のコントロール下にない工程があるってうのはどうしようもない事実。
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オンライン入稿の困りごとや不安を減らせる方法あります!

困りごとを完全に払拭するのは難しい。

でも、お客さんのニーズや納期に応じてこれらの困りごとはある程度こちらの選択肢を増やすことで改善できるのです。

私が経験上習得して実行している方法いくつか紹介します!

ポイント1 色んな印刷会社を知ってみる

印刷会社は一つと決めずにいろんなところを知っておくとこちら側のニーズとお客さんおニーズの合意点を見出しやすくなります。

私は、自分の名刺やショップカードを何社かに入稿し刷り上がり具合を比較してみます。

商品そのものに関しては、紙の質の違い、扱っている紙の種類、インクのノリ具合。システムの違いに関しては納品までにかかる日にちの柔軟性と配送日数。入稿方法に関しては、扱えるデータの種類、テンプレートの有無と使いやすさetcなど会社によって違いは色々あります。

お客さんは大概納期や価格も気になさいますので、デザインとの兼ね合いから、以上のような情報をすり合わせ、一番いいかなと思われる会社で入稿します。

例えば、背景がベタ塗りのデザインだと、ベタ塗りが綺麗に出せる会社とそうではない会社があるので、綺麗にベタ塗りを出せる会社を選んだりします。多彩な紙の種類を扱っている会社もあるので、そのようなニーズがあるお客さんにはその会社から。などなど、色々会社を知っていればいるほど、様々なニーズに対応できると思います。

ポイント2 アフターフォローが手厚い印刷会社は困りごとを半分は解決してくれる!

印刷会社は、入稿時のデータの不備は指摘はしてきますが、印刷会社側の不手際がない限りの印刷の刷り上がりが多少おかしくても気にしないもの。

私は、この工程をなんとか無事乗り切るために電話対応が素早いところ、pdfでのデータチェックが必ずあるところを第一選択として選んでいます。早く納品できても商品がお粗末なのはいかがなものでしょう。

こちらの不安や疑問に迅速丁寧に対処しているところ見つけたいですね。

何社か試しているうちに、迅速丁寧な会社案外あるもんです。こういう会社を複数開拓したいものです。

ちなみに私は、ラクスルが気に入っています。電話対応が他社に比べて親切で迅速。pdfデータチェックもオペレーターチェックがあり、データの見た目に関する問い合わせにもなるべく答えてもらえます。刷り上がり後のインクのノリも他社に比べると比較的良いと思います。インターネット上の注文画面も見やすく操作しやすいですね。

ポイント3 極小ロットの注文OK!試し刷りでしっかり確認!

これは、納期に余裕があるときに是非取り入れたい工程。

10部からの極小ロットで受け付けてくれる会社があればとても心強いです。どうしても実物で確認したい場合は、これが結構役に立つ!一手間かけるといい商品ができるし創り手も安心。データ作成が複雑でどうしても不安が残るときもこれは実際的かなと思います。不安が残るままいきなり1000部以上の注文など。。。変な汗かく前にこの方法試してはいかがでしょう。

ポイント4 お客さんとデータをチェック

超超基本かもしれないですが。。。あえて書いちゃいます。

チェックの目が多いほどミスは減らせます。

私は、印刷会社のpdfデータが送られてきたらお客さんと共有します。誤字脱字、雰囲気などチェックいただきお墨付きをいただいてから本入稿します。お客さんの同意があれば後々のトラブルの予防にもつながりますね。

私の対策いくつか紹介させていただきました。

もし役に立ちそうな方法ありましたら取り入れてみてください。

 

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