2019/07/14
容量が大きいデザインファイルの共有方法

デザインが’出来上がっていく過程でお客さんにデザインを画像でお見せする必要性が出てきますね。
そのファイルが大きすぎて、送り先の容量制限などで送れないことありませんか?あまり大きな容量のメールを送ってしまうと相手のメールサーバーをパンクさせてしまうかも。それは、是非とも避けたいですね。
そういう場合の解決方法の一つとしてファイル転送サービスがあります。
その他にもChat WorkやAdobe Creative Cloudのファイル共有機能も最近便利だと思っています。
今日は、私が実際に使っているファイル転送サービスとそのほかのファイル共有機能を紹介したいと思います。
ファイル転送サービス
無料のものから有料のものまで様々ありますが、今日は、私が普段利用している無料のもの紹介します。
Gigafile便 :
- ユーザー登録不要で1ファイル100Gまでのファイル(個数無制限)転送が可能。
- 転送したいファイルをアップロードするとURL が発行される。このURLを転送したい相手に送ることで、相手もファイルをURLを介してダウンロードし閲覧することが可能です。
- ファイルは最高30日間まで保存可能ですが、7日間、14日間、21日間、30日間の中から選択可能です。
- アンチウイルス対策がされており、アップロードしたファイルにパスワードを設定する機能もあり(任意)安全面での対策もなされています。
- 個人的に利用しても、商用でもサービスは無料。
今の所、aiデータを送っても、psdデータを送っても問題が起きたことはありません。お客さんとのトラブルもなく、お客さんのダウンロードにも支障はなさそうです。
という感じで、普段使用しつつも、なんとなくセキュリティー面での不安があるのは確か。
そこで、別の選択肢を持っているのが◎。
ファイル転送サービスの代わりとして使えそうなツール
普段Chat Workをよく使う私。無料ユーザーですが、特定の相手とのファイル共有に 案外便利。データによってはその場でプレビューもできて全てをダウンロードせずに済むのもちょっとした利点です。
ちなみに無料ユーザーだと5Gのストレージ容量。別メールでコメントを送らずともその場でチャット感覚でメッセージが残せるところが効率的で◎。
ほかにも私が使っている似たようなツールにslackもあります。これも画像なども共有でき、似たような無料プランがあります。
最近特にいいなと思い使ってみたいと思う便利なツールは、Adobe Creative Cloudsのファイル共有機能。
Adobe Creatie Cloud のユーザーであれば、ファイルやフォルダーの公開リンクを共有することができます。
Creative Cloudのアプリケーションをインストールしたりせずとも共有されたリンクのプレビューを見ることができるのです。コメントを書き込んだり、権限を与えられれば、相手がファイルのダウンロードを行うことも可能。これはクライアントとの情報共有に手軽に安全に情報が共有できそう。
扱う情報の種類や相手によっていろんなツール使い分けられると便利ですね。